2015年4月1日(水)
枝廣淳子さんが『レジリエンスとは何か 何があっても折れないこころ、暮らし、地域、社会をつくる』(2015.3.26、東洋経済新報社)のなかで、米国心理学会のウェブサイトに掲載されている「レジリエンスをはぐくむ10の方法」を紹介しています(257~259pp.)。
1 つながりを持とう
2 危機に直面したとき、乗り越えられないものと思わない
3 変化は人生の一部だということを受け入れよう
4 目標に向かって進もう
5 断固たる行動をとる
6 自己発見の機会を見つけよう
7 自己肯定感を育てよう
8 物事を正しくとらえよう
9 将来の見通しに希望をもとう
10 自分を大切にしよう
上記は、個人レベルでのレジリエンスにおいて掲げられているものです。
ですが、これらは企業レベルでのコーポレート・レジリエンスにおいても当てはまります。
困難な状況に直面したときにも、手をさしのべるロイヤーとともに乗り越えていくことができます。
カタストロフィを回避し、危機を体質改善や発展のチャンスに変えることが可能です。