【白馬】あをうま。
宮中行事で、1月7日に青馬を見ると年中の邪気が払われるとされました。これを「青馬の節会」といいます。はじめ、青馬が用いられましたが、平安以降、白馬が用いられ、「白馬の節会」と書くようになりました。
ローオフィス名の「白馬(あをうま)」は、紛争を未然にふせぐ「予防法務」の理念を表します。
水鳥の鴨の羽根の色の青馬を 今日見る人はかぎりなしといふ
大伴家持(万葉集・巻20/4494)
【白】
正義、公正、紛争の勝利。平穏、順調。
【青】
信義、誠実、信頼、正当な権利の擁護・実現、法令の適正な執行。
【馬】
迅速、臨機応変な対応。つねに人に寄り添う。人に代わって重荷を負担し、事業を完成する。ゴールイン。
【経済】経世済民、又は、経国済民。
世のため人のため、という意味。
蓋し文章は経国の大業にして、不朽の盛事なり
曹丕・典論
窮すればすなわち独り其の身を善くし、達すれば即ち兼く天下を善くす
孟子・盡心章句上
兼済(あまねくすくふ)
白居易・與元九書