2016年4月6日(水)
司法修習生の公判弁護ゼミに参加しました。刑事弁護委員会のしごとです。
捜査段階をあつかった捜査弁護ゼミの続編です。
公判段階にすすんだ事件を弁護人としてどう分析し、どう戦うか?
被告人の利益をまもり、困難にたちむかうマインドセットが要求されます。
公判前整理手続、証拠開示請求、求釈明、証拠意見、異議、弁論・・・
刑事弁護人には、高度な知識、法廷技術そしてスピリッツが要求されます。
法律家としてのレジリエンス、しなやかな強さは、ここでも不可欠です。