平成27年11月7日(土)
徹夜で契約書を起案し納品したあと、囲碁研究会。
下記の画像の碁は、平明で、だれでも打てる、分かりやすい打ち方だと思っています。
黒番。秀策のコスミからゆっくり打つつもりが、序盤早々上辺で烏鷺の意地が衝突。
下辺、黒が高く二間にヒラくと、白は右下小目に一間高ガカリ。これに対して、黒、外ヅケから白のハネにノビたのが自分の好きな厚い打ち方です。
白番。下辺白ワリウチから二間にヒラいたのに対し、黒肩ツキから外勢志向。
白は、右辺は星下より一路ひかえて、左辺は星にひらく。ピッタリの消し。
白が左下スミの星に一間に高くカカったのは、下辺の白との関係を考えてのこと。
黒、次の応手がむずかしいです。